島んちゅぬ映画祭 2026〜泡盛づくりにつながるもの〜
皆さま、こんにちは!池原酒造ブログ担当の大城です。
前回のブログでは、白百合ナイト&池原コーイチ誕生祭の2日間をお届けしました♪
▼前回のブログはこちら
石垣島に、映画祭がやってきた!

3月20日〜22日の3連休、八重山初の本格的な国際映画祭「島んちゅぬ映画祭」が初開催されました!
開催前から、映画祭ののぼりが町中のあちこちに立って、島全体がなんだかわくわくした雰囲気に包まれていました。
市内7会場に、世界17カ国で作られた全25作品が集結。
カンヌやトロント、ヴェネチアなど世界の映画祭で話題になった作品が、石垣島のいろんな場所でスクリーンに映し出される、なんとも贅沢な3日間でした。
「パウワウ・ピープル」を観てきました
私が観たのが「パウワウ・ピープル(Powwow People)」という作品です。
観る前に、主催のサニーフィルム・有田さんが「八重山の文化、あんがまーと通じるものがあると思うんです」とおっしゃっていて。
その言葉を胸に観てみると、その意味がよく伝わりました。
映画監督のスカイ・ホピンカが、自分のルーツであるネイティブ・アメリカンの祝祭「パウワウ」を内側から記録したドキュメンタリーです。
歌と踊りでアイデンティティを表現し、コミュニティをつないでいくその姿が、沖縄・八重山に受け継がれてきた文化と深く重なって見えました。
映画の中で出てきた言葉が刺さった
その映画の中に、こんな言葉が出てくるんです。
「変化は起こる、気づいてても気づいてなくても」
これを聞いたとき、代表がこんなことを話していたのを思い出しました。
「伝統文化を継承するということは、守り続けることではない。千年の歴史があるものでも、千年間同じことをしているわけではない。100年、50年の単位で進化していったうえでの千年だと思うんですよ」
▼代表の想いはこちらの記事でも詳しく紹介されています
伝統文化の継承は、守り続けることではない。「池原酒造」の家業をつなぐ道とは
変化って、意図して起こすものだけじゃないんですよね。気づかないうちにじわじわ積み重なって、気がついたら「伝統」になっている。
映画の言葉と代表の言葉が、頭の中でひとつになった瞬間でした。
白百合も、変わりながら続いていく

現在の白百合も、代表が受け継いでから少しずつ味が変わってきています。
それは、進化の途中。「今僕が進化させていることも、次の世代には『守り続けてきた』って言われると思う」と代表は言います。
パウワウを踊る人たちも、きっと同じ感覚で先祖の歌を今の声で歌い続けているのではないか。
伝えたいものの核心は変わらない。でも届ける形は、時代とともに少しずつ変わっていく。それが継承なのかなと感じています。
かつて島には映画館がありましたが、今は常設の商業映画館がない石垣島。
それでも2025年にオープンした「あまくま座」での上映など、島の中で映画を観られる場所は少しずつ生まれてきています。
そんな島で、国際映画祭が生まれた。
映画も泡盛も、全然違うようで根っこは同じかも——そんなことをぼんやり考えた、3連休でした。
次回のブログもお楽しみに!
今週末は、白百合ナイト in 埼玉も開催されました!
その様子は来週のブログでたっぷりお届けしますね。お楽しみに♪
今後のイベント情報もSNSや公式LINEでもお知らせしていますので、ぜひチェックしてみてください!
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